「エージェント用追記事項」は、エージェントが貴社の求めるターゲットを正しく理解し、候補者を強力に口説く(アトラクトする)ための「共通の武器」となる項目です。
特に、普段直接の接点がないエージェント(ジョブミルエージェントなど)は、この欄に書かれた情報だけを参考に貴社求人の魅力を理解し、推薦の可否を判断します。ここに情報を集約しておくことで、個別の細かいすり合わせ工数を削減しながら、ターゲットに即した優秀な候補者の推薦を増やすことにつながります。
エージェントを強力な採用パートナーとして味方につけるためにも、以下のポイントを参考に記載していきましょう。
※エージェント用追記事項の操作方法についてはこちら
エージェントが候補者へ求人を提案する際、候補者をアトラクトする上での「紹介ストーリー(なぜ今、この会社に行くべきなのか)」として活用する項目です。
ポイント: 「事業が〇〇のフェーズにあり、この課題を解決するための増員」など、エージェントが候補者を口説くための「前向きな募集動機」を具体的に記載しましょう。
注意事項: 単に「体制強化」というあいまいな記載だとアトラクトには活用できません。同様に「欠員補充」などネガティブな印象のみを与える記載も避け、必ず詳細を書き加えるようにしましょう。
エージェントが「どのような人を推薦すべきか / 避けるべきか」を正しく判断し、的確なマッチングを行うための基準となる項目です。エージェント用追記事項の中でも最もエージェントが重視する項目です。
ポイント: 推薦不可要件(スキルや経験等)は可能な限り定量で記載しましょう。また、これまでの「入社決定事例(採用者の属性・経歴など)」や、候補者に伝えてほしいアトラクトポイントを記載することも有効です。特に「入社決定事例」はエージェントにとって「ないと推薦が上げられない」レベルで重要な項目なので、必ず記載しましょう。
注意事項: あまりにも条件が厳しくしすぎて推薦の幅を狭めてしまうことのないようにしましょう。また、定性的で人により判断が分かれるような表現も避けましょう。
エージェントに対して「この募集の枠の大きさや本気度」を提示し、推薦の優先順位をコントロールするための項目です。
ポイント: 「1〜2名」などベースとなる具体的な数値を明記した上で、「良い人がいれば枠を広げて3名まで採用予定」「〇月入社に向けての急募」といった、リアルな温度感や拡張性(枠の広がり)も記載しましょう。
注意事項: 「未定」「若干名」「良い人がいれば」といった曖昧な表現は、エージェントに「採用優先度が低い(=決まりにくい)求人」と判断され推薦を後回しにされる原因となります。「最低1名」など具体的な数値を必ず入れましょう。
エージェントが候補者に選考の全体像や企業の柔軟性を提示し、安心してエントリーできるように背中を押すための項目です。
ポイント: 基本のフローと面接担当者を明記し、各ステップの選考内容や重視するポイントを記載しましょう。また、候補者からの希望があった場合に相談可能な範囲(面接対応日時、入社日の調整、面接回数の変更、選考要素のない面談の実施可否など)も記載できるとより効果的です。
注意事項: 相談可能な範囲の記載がないと、候補者から相談があった場合にエージェントが即答できなくなります。
エージェントに対して採用の期限や緊急度を提示し、推薦のスピード感や優先順位をコントロールするための項目です。
ポイント: 「xx年xx月までに採用完了目標」など具体的な目標時期を明記し、いつまでに推薦を送れば選考に間に合うのかという目安をエージェントへ明確に提示しましょう。
注意事項: 期限を設定しない、設定した目標期限が過ぎているのに更新しないまま放置するといったことは避けましょう。エージェントに「募集終了した古い求人」「有効かどうかわからない求人」と認識されて推薦が上がらなくなる要因となります。
エージェントが候補者に条件面を提示する際、他社との比較や最後のアトラクトの決定打として活用するための項目です。
ポイント: 公開求人には書ききれない賞与の支給実績や昇給頻度などがあれば記載しましょう。「希望年収についてどの程度考慮・考慮可能か」といった条件交渉の目安まで具体的に記載しましょう。
注意事項: 期限を設定しない、設定した目標期限が過ぎているのに更新しないまま放置するといったことは避けましょう。エージェントに「募集終了した古い求人」「有効かどうかわからない求人」と認識されて推薦が上がらなくなる要因となります。
エージェントに対して自社の複数求人におけるこのポジションの重要性や緊急度を提示し、推薦のリソースを最優先で集中してもらうための項目です。
ポイント: 全職種の中でこの求人が占める優先順位(例:今期最優先、急募など)を明確に示し、エージェントの動きをコントロールしましょう。
注意事項: すべての求人を「最優先」とすると、複数職種に推薦可能な候補者がいた場合、判断を迷わせる原因になります。エージェント側が迷わないように記載しましょう。
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