応募日・選考ステップ変更日・コンタクト実施日の定義と違いについて確認する

採用活動レポート(リニューアル)レポートの種類・定義について解説します。

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「応募進捗レポート」は、応募日起点(=いつ応募したか)で集計されます。

応募日で期間指定した場合、その期間で応募した方がどこまで進捗したかが集計されます。

例:ある選考実績に対して、応募日を1月に期間指定した際の集計結果

  • 応募日を1月に絞り込んだ場合、1月の応募した候補者A・Bがどこまで進捗したかが集計されます。

  • 1月に最終面接を実施した候補者C・内定した候補者Dは集計対象から外れます。

「活動実績レポート:選考ステップ」は、選考ステップ変更日起点(=いつステップを変更したか)で集計されます。

選考ステップ変更日で期間を指定した場合、その期間でステップを変更した数が集計されます。 ※応募日は関係ありません

例:ある選考実績に対して、選考ステップ変更日を1月に期間指定した際の集計結果

  • 1月に絞り込んだ場合、候補者A~Dの1月のステップ変更数が集計されます

「活動実績レポート:コンタクト」・「メンバーレポート」はコンタクトの選考実施日(=いつ選考を実施したか)を起点に集計されます。

コンタクト実施日で期間を指定した場合、その期間で面接や面接を実施した数が集計されます。

例:ある選考実績に対して、コンタクト実施日を1月に期間指定した際の集計結果

  • 1月に絞り込んだ場合、候補者A,C,Dの1月の面接・面談の実施数が集計されます

それぞれのデータの特徴・注意点をご理解いただき、可視化の目的に応じて使い分けてください。

特徴

注意点

応募日起点

同じ母集団について選考ステップのどこまで進んだかを扱えるため、同じ状況下の応募者に対しての歩留まりデータになる

直近の応募は選考中であるため、リアルタイム性に欠ける

選考ステップ変更日起点

選考中の候補者も含めた、特定の期間におけるアクション量を追うことができるため、週次や月次でKPI管理する場合に相性が良い

選考ステップの変更が、正確に「選考の実施」を表すわけではないため、指標のカウント方法が採用活動とマッチしない場合がある

コンタクト実施日起点

正確な選考実施日でカウントできるため、実施日を起点とした選考・面談数と結果の傾向を確認できる

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